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鉛フリーはんだ実装技術

D3001
  • 全1巻
  • DVD
  • 各巻30分
  • 制作年月 2003年
企画・監修
大阪大学 工博・教授 菅沼克昭
河野エムイー研究所 代表取締役 河野英一
協力
東北日本電気株式会社/日本電気株式会社実装研究所/松下電器産業株式会社/大阪大学産業科学研究所/千住金属工業株式会社/エクセル株式会社/KTT株式会社/日刊工業新聞社
¥50,000
個数
セット

鉛フリーはんだ実装技術

鉛フリーはんだ実装技術は環境調和型エレクトロニクス製品の製造技術の一つとしてWEEE&RoHSの指令を待たずして既に産業界では急速に導入されています。この鉛フリーはんだの導入にあたっては、あらかじめ鉛フリーはんだ付けに対する正確な知識とノウハウを体得しておくことが大切なこととなります。その上で導入すれば、錫-鉛共晶はんだを長年扱ってきた経験と技術があるだけに、確実にエレクトロニクス機器の信頼性を向上させる接合が可能となります。本ビデオでは、鉛フリーはんだ実装で生じるさまざまな現象を視覚的に解説し、また問題点の対策事例も紹介します。

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第1巻 基礎編・対策編
基礎編 鉛フリー化とはんだの種類

1.鉛フリー化をめぐる背景
2.リフロー、フローはんだ実装のプロセス
3.実装において考慮する検討事項
・経済性と環境負荷
・生産性
・信頼性
4.鉛フリーはんだの種類と特徴
5.リフロープロセスにおけるペースト特性

対策編 鉛フリー化における問題点と対策

1.リフローはんだ実装における問題と対策
・加熱方式
・ダクト搬送形
2.フローはんだ実装における問題と対策
・窒素雰囲気フロー炉
・バッチ式ウェーブによるフロー装置
・リフトオフのメカニズム
3.リフロー+フロー複合プロセスの問題と対策
・ランド剥離の事例
・温度サイクルで発生した断線
・Sn-Pdめっき挿入部品

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