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ことばの発達と療育

AD4007
  • 全2巻
  • DVD
  • 各巻20,000円
  • 制作年月 1998年
構成・監修
淑徳大学社会学部社会福祉学科教授 宇佐川浩
制作協力
淑徳大学 石井みや子/阿部秀樹
全2巻セット
¥36,000
個数
第1巻のみ
¥20,000
個数
第2巻のみ
¥20,000
個数

ことばの発達と療育

AD4007 AD4007 AD4007 AD4007 AD4007 AD4007 AD4007 AD4007
4007
第1巻 ことばの発達と基礎(45分)
ことばを理解し、話すようになるためには、ことばの発達を支える基礎的な力を確実に育てる必要があります。つまり、ことばの発達も、発達をトータルにとらえ、支援していくなかで考えていかなければなりません。ここでは、ことばの発達を支える【8つの要因】と、ことばの発達臨床に必要な【3つの発達段階】を解説します。
段階1:初期段階の子どものコミュニケーション能力を育てる
・臨床的対応:
(1)場面の構造をすっきりさせる
(2)初期的な智恵を育てる
(3)情緒やコミュニケーション能力を育てる
(4)ことばに替わるコミュニケーション手段の獲得
段階2:模倣やイメージが育ちつつある子どものコミュニケーション能力を育てる
・臨床的対応:
(1)智恵(認知)を高める
(2)自己像を育て対人関係を拡げる
(3)運動の協応を育てる?視覚優位な子どもへの対応
(4)聴覚優位な子どもへの対応
段階3:考える力と社会性が育ちつつある子どものコミュニケーション能力を育てる
・臨床的対応:
(1)考える力=概念化する力を育てる
(2)視覚と聴覚を統合することが苦手な子どもへの対応
(3)遊びや社会性を育てる
(4)まとめ(ことばを豊かにするために)
4008
第2巻 実際編(55分)
「感覚と運動の高次化理論」に即した実践場面を収録。【3つの発達段階】の各段階に対応する子どもたちへの療育の方法をより詳細に紹介します。各段階の子どもの特徴を踏まえ、指導をすすめる上で配慮すべきポイントや、各段階の子どもに適当な教材を、実際の指導場面を交えて詳細に解説します。

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